下ハン握って、アウターで。

大学時代の愉快なメンバーを中心に、ロードレーサーを縁にまた集まったり集まらなかったりする活動記録

ニューカマー参戦、荒川ライド!

 

1月28日、土曜日。 

快晴、寒すぎない良い天気。 

気温も上が14℃と、この時期にしてはだいぶ暖かい。

 

 

ずっとポケモンカードとかクトゥルフTRPGとか、インドアな方へ傾いていた我々(一部の)ベルコンメンバー も、少し早めの小春日和に重い腰をあげ……

 

……ない!

(いやまぁ用事あったりした人が大半なんでしょうけども)

 

2017初のチーム走として集まったのは私ニノマエとふらぱん、以上。

そして、また一人ニューカマーをお迎えすることと相成りました!

 

ロード購入を見据えての今回はお試し走ということで、毎度の代車GIOS・alliteで参戦、ズマを加えての三人走です。

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堀切駅にてふらぱんと合流。

ズマは前日入りしていたのでニノマエ宅スタートでした。もちろん前の晩は自転車トークでせんの……ロードバイクの知識を深めてもらったりして。

 

 

堀切から荒川CR左岸を下る。

野球、サッカー場の横を抜け小さいながらも水門を越える、ちょうど坂になったところの頂上で一旦停止。

 

今回はちょっとした催し物をば!

「2500mタイムトライアル」!!

 ちょうどTTスタート台代わりになるこの傾斜を使って、ここから2.5㎞のタイムを計測しようというものである。

 

さてそもそも、なぜこのタイミングでTTをするかというところの話。

 

「登坂力値」というものがある。

理屈上、コレが高いほど登りに有利…ということらしく、成木や富士を控えた我々にとって、一度計算しておいて損はないかな。という事で今回のTTにいたる。

 

ちなみに、計算式は以下の通り。

[5㎞TTの平均時速]÷([体重]+[車体重量])×100

 

計測は2500mなんで×2にさらに補正値で×1.05がタイムに乗算されます。

 

今回が初ライドのズマには少し酷なので(やるなら自分のマシンでやってもらいたいのもあるし)タイム計測役をゴールでやってもらう。

 

 さて、TTによる名状し難い冒涜的な疲労を乗り越えたあなたは登坂値チェックです。

結果。

わたくしニノマエ、

2500m  3min57sec74.

5㎞TTの平均時速に換算して37.4㎞/h

数式は

37÷(ヒミツ+8.0)×100となるので、僕の登坂値は48.6ですね!

逆算したやつはあとで職員室へくるように。

 

さて、もうひとかた。

ふらぱんのTTチャレンジですが、数式の中に、本人曰く「国家機密レベルの秘匿義務を含んだ情報がある」らしいので、あいだの数字はパスして登坂値のみ。

51.7。

 

なにっ、スカウターの故障か!?

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アンディ  測ってないけど恐らく1位

さなっぺ  測ってないけど恐らく2位

ふらぱん  51.7

ニノマエ  48.6

他、未計測のみなさん

 

登坂値がぴんち!

ちなみに登坂値が1.0違うと、(まぁ斜度やら風やらも絡むけど)大体5㎞で1分タイム差がひらきます。

 

5月に控える成木に向け、ニノマエは軽量化と出力の強化がマストなようです。

 

 

さて、一行はTTを終え毎度の葛西臨海公園

初ロード、初葛西のズマは「ほんとに海まで来ちゃったよ…」と感動した風な様子。

天気が良くてほんとによかった。

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赤タータン(アンディ命名)を通り、再び荒川へ戻る。

 

ふらぱんとホイールを交換し、往路とは逆の右岸側を走る、も、なにやらマラソンイベントとぶつかってしまう。

 

ママチャリペースにてランナーさん達の横を抜けた後、コズミックの性能を味わうべくかっ飛ばすふらぱんの背中を見送るズマとニノマエ。

 

初ライドともあってしんどいのだろうか、と心配してズマへ話を聞くと、体力的に余裕はあるけれどもケツがいたい、との事。

そう言えばさっきからダンシングしっぱなしである。次はザブトンを出そう。

 

思ったより疲れない、意外と走れるかも?と、本人も距離に対しての疲労度の少なさに驚いている様子。

楽しんでもらえたならなにより。

 

 

次はロングライドいきたいなぁー。

 

つづく

 

下ハンブログより、新年のご挨拶

今更感がハンパないですが

 

明けましておめでとうございます。

本年も当ブログ「下ハン握って、アウターで。」を宜しくお願い致します。

 

 

当ブログは、

大学メンバーが、卒業後にロードバイクを縁に集まったり集まらなかったりしているうちに、大学の括りを越えてメンバーが集まって今に至る。

そんなチーム「BelgianCompromised(ベルジャン・コンプロマイズド)」の活動記録でございます。

 

「BelgianCompromise」とは、ヨーロッパのことわざで折衷案、上手い落としどころといった意味だそうで。

紆余曲折ありましたがチーム名も落ち着きました………たぶん。

 


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簡単にチーム紹介致しますと

 

さなっぺ

エース、LOOK・586を駆る温泉番長。プロデューサー。

 

ニノマエ

エースアシスト、チームの雑務担当。愛車はBOMA・refale

 

アンディ

エースクライマー、坂キチ1号。BIANCHI・implusoを駆る

 

りょま

ルーラー、土曜も勤務のためあまり走れず、カワイソス。GHISALLO・gc

 

ヒイラギ

RALEIGH・crfを、駆るクライマー…?クロモリ+アルテ+キシリウム=カオス。

 

こくまろ

落車も無傷の幸運スプリンター。愛車は真っ赤なSPECIALIZED・tarmac。

 

ふらぱん

チーム初の女の子チャリダー。アルミマシン最軽量、KHODAABLOOM・farnaSLを駆る。

 

てんちょう

自転車以外はすべて揃った。レンタルマシンで時折参加!

 

ちはたん

JAMIS・iconPROを購入予定、チーム二人目の女の子チャリダー

 

 

 

と、こんな9人で今のとこやってます。

 

 

本年も、

使うギアがインナー×ローでも、心はいつでも下ハン握ってアウター!そんな意気込みでゆるーくやってまいります。

あたたかく見てやっていただけますと幸いです。

 

2017年もよろしくネ!

 

 

 

走り納め!ヤビツ峠ライド

 

どうも!ニノマエです

 

ホンとは2016年のうちにアップしたかった…

 

 

 

寒い…さむいですね

それでも走ります。

 

明日は年の瀬、そんな本日12月30日。

寒くったって走るキt…猛者はわたくしニノマエとアンディ、そしてさなっぺのいつもの三人。

 

 

アンディ宅へ向かいつつ、荒川を下る。

朝イチの強風が追い風となって、恐ろしいスピードで巡航できる。

ペダルを止めても35㎞/h、軽く回して45㎞/h…ふふふ、俺は荒川のカンチェラーラだっ!

なんて、思い上がりも良いところですが。

 

 

合流し、新宿をめざす。

門前仲町までアンディに引いてもらい、そこから交代。追い風だった強風は向きを変え、容赦なく正面から叩きつけてくる。

つらい、寒い。

 

皇居横を抜け、少し坂道になったとき、アンディの前輪が僕の後輪にあたり、落車。

左側の茂みに倒れ事なきを得たようだが、軽く擦りむいていたので後で絆創膏をあげた。

アンディ「いや、サイコンみてたらいつものペースで登っちゃって…」

それは僕の登坂がが遅いと言いたいのか?もう心配してやらん。

 

新宿駅でさなっぺと合流し、小田急線で秦野へ向かう。

 

さなっぺ、一年ぶりの表ヤビツ。

アンディ、半年ぶりの表ヤビツ。

ニノマエ、七年ぶりの表ヤビツ。

 

行かなさすぎだろとアンディに突っ込まれたが、元々登りキライなのでわざわざ秦野くんだりまで行くことがないのだ。

しかたあるまいよ。

 

 秦野駅にて輪行を解き、駅のマックで軽く腹ごしらえをして出発。

 

今日のコースとしては、表を登り裏を下り、宮ヶ瀬湖へ抜けた後、橋本へゴールするルート。

当然、始終荷物は背負いっぱなしになる。

 

名古木交差点のコンビニにて一旦停止、準備を整えつつ、隊列の順番の話になる。

 

さなっぺ「誰が先頭でいく?」

あんでぃ「ニノでいいんじゃないの?」(半笑い)

さなっぺ「じゃあニノ先頭で 笑」

 

笑いながら言うのやめろよ! 失礼な!

 

これでもかなり登れるようにはなったのだ、と若干プリプリしつつトルクダンシングで駆け上がる。

…と、後輪がフニャる感覚。

パンク。

踏んだり蹴ったり、とはこの事で。

 

 修理、再出発。

その後は菜の花台くらいまで、僕が前でヒイヒイ良いながらアンディ、さなっぺの二人が後ろでペラクチャと楽しげにするという、やっぱりいつものフォーメーション。

 

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菜の花台でアンディが先行、さなっぺもそれをゆるっと追いかける。

予定では頂上はそのまま通過で、下りきった先、宮ヶ瀬湖畔遊園にて待ち合わせ。

さぁ、下りだ。全力で追い付こう。

 

 
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年末のヤビツ頂上付近はすでに少し雪があり、路面こそキレイにされているものの、若干のウェットコンディション。

 

基本に則り「アウト・イン・アウト」のコース取りで車体傾斜でなく体重移動に比重をふったリーンインの姿勢で下る。

 

ヤビツの裏は道が細い上に舗装が荒いので、イマイチスピードが出しきれないが、それでもマックス60㎞/h弱と、だいぶ攻めた方だとは思う。

が、前二人の姿見えず。

 

 最後の最後で道を間違え 余計な時間をくったせいもあり、結局合流できたのは宮ヶ瀬湖畔遊園でした。

 

湖畔遊園で少しまったりとした後、「寒くなる前に帰ろう」と誰が言い出したか、いそいそと帰路につく我々三人。

 

宮ヶ瀬湖から橋本まで、さなっぺのキシリウムと僕のコズミックを交換して走った。

 

久々のキシリウムである。

(ヒイラギの駆るキシリウムは昔僕が使っていたものだ。)

旧SL、現行のSLSとの差は、大まかに言うと軽さの改善程度だが、やはりハブ内フリーボディの構造の見直しがあったお陰か、平地でも以前より回る様に思えた。

 

 

 

さて、コズミックをはいたさなっぺに感想を聞くと

「このホイール、すっげぇ踏まされる…」

だそうで。

 

そう、ディープリムは高速域からの伸びがいい。こっちが40㎞/hの出力をすると、車体は42㎞/hくらいになり、ホイールが「もっと出せるんやろ?え?ほら、踏んでみ?」と言ってくる。(体感イメージの話ですが。)

 

まして、宮ヶ瀬から津久井湖くらいまではほぼ下り基調。

コズミックが「よこせ、よこせ」と言うのである。(あくまで体感イメージですが。)

 

橋本で輪行し、一旦解散した我々だったが、再度ニノマエ新居へと集合する。(あ、この度引っ越しましたが場所はほぼ変わりません。)

 

そして……ポケモンカードバトル!!

いくつになっても心は少年!

 

 

2016年のおはなし、おしまい。

下ハンブログ、2016年まとめ

 

どうも、ニノマエです!

 

いよいよ今年も終わりかぁ…なんてしみじみしますな。

 

さて、この一年。新たなチームメイトを迎えたり、ニューマシンに乗り換えたりと、我々チームも色々ございました。

ブログの記事もチームの活動記録と雑記でだいぶ貯まってきましたねー。

 

ここいらで一度、走ってきたコースを振り返りつつ、関東近郊のコース紹介的なことが出来たらなー、と。

 

ほら、アニメとかでも総集編の回あるじゃないっすか。そんなかんじ。

 

 

荒川サイクリングロード


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景観 ★★✩☆☆

走りやすさ ★★★★✩

初心者へのおすすめ度 ★★★★☆

埼玉県秩父甲武信ヶ岳を水源とし、埼玉県・東京都をウネウネとのたくって東京湾へ流れ込む荒川。その両岸に走るのサイクリングロードの総称である。

 

河口は丁度、葛西臨海公園につながっており週末はサイクリストのメッカとなる。コインロッカーもあるので、スタート・ゴールにうってつけ。

 

われわれチームの常走ルートで、堀切駅折り返し(40km)/見晴らし茶屋(60km)/秋ヶ瀬公園(100km)と細かく刻んでコース分けができるので、メンバーや体調、天気なんかでその都度調整出来るのが最大の長所。

 

最近では、途中に車道やグラペル(非舗装路)を挟み入間川へと分岐する、安比奈親水公園ルート(130㎞)も開拓。

 

季節、時間帯で露骨に変わる風向きに泣くか笑うかはその時その時のお楽しみ…。

 

 

境川サイクリングロード

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景観 ★★★☆☆

走りやすさ ★★★✩☆

初心者へのおすすめ度 ★★★★☆

 

町田市は草土山よりひっそりと相模湾へと流れていく境川江ノ島までひと続きに走れるうえ、大きめの公園やサイクリストにはお馴染み、飯田牧場へのよりみちなど、ファンライドにうってつけのサイクリングロード。

 

道幅はあまり広くなく時おり車道とも交差するので、歩行者や車との事故にはくれぐれも気を付けたい。


 川上へ登るとどこまで続くのか、どこまで道があるのか。いつかそんなクエストライドもおもしろいかも…!?

 

 

多摩川サイクリングロード

立地的に、わたくしニノマエはあんまり走ったことないです。

ここはバトンタッチしますかね。

 

『バトンタッチ』

他の味方のポケモンと交代し、かかっていた補助効果を引き継ぐ。

軽業バトンタッチフワライドとか有名ですよねー。どうもさなっぺです。

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景観 ★★★★✩

走りやすさ ★✩✩✩✩

初心者へのおすすめ度 ★★★★★

多摩川沿いは個人的にとても好きなコースです。川に近くて最高に気持ちいい。川沿いにワイズロードあり。ただし圧倒的に道幅が狭い。行く時は最大3名くらいかね。ずーっと行けば高尾山口まで行ける。新宿ー高尾間は片道50km、往復で100kmというキリのいい距離。途中に寄り道すれば聖蹟桜ヶ丘があり、短いながらクライムもできるのもgood。

 

大垂水峠


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景観 ★★★☆✩

走りやすさ ★✩✩✩✩

初心者へのおすすめ度 ★★★☆☆

東京・神奈川間に位置する、高尾山の南側。国道20号の峠部分のことである。

 

橋本駅から413を行き、相模湖ー大垂水峠ー八王子という50㎞が大学時代の定番であった。懐かしい。

 

晴れた日に相模湖公園で補給しつつ、ボートクラブの練習を眺めてのんびりするのもとても気持ちがいい。

 

ヒルクライム初心者でも走破できる、5㎞と短い峠なのでおすすめです!

 

 

ヤビツ峠


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登りといえば、ヤビツといえば彼でしょう。

アンディさん、どーぞ。

 

アンディだよ。ヤビツ峠について簡単に紹介するよ。

景観 ★★✩☆☆

走りやすさ ★★★✩☆

初心者へのおすすめ度 ★★☆☆☆

 

峠には常に表と裏があるよ。中でもヤビツ峠は表と裏がだいぶ表情が違うのが特徴。初心者は裏を登った方がいいっていうのが一応定石としてあるんだけど、そうかなあ?って最近は思う。

簡単に言ってしまえば表は短くてしんどい。裏はまだ楽だけど長いんだ。

だから本当は一概にどちらが走りやすいっていうのは言えないんだよね。初心者は裏から、とかヤビツも表を登らないと走破したことにはならないとかいうけど、いやあ裏も相当きついですよw

20kmを超える延々と続く坂は確かに表に比べれば坂は緩やか。でもその中でもいわゆる激坂レベルの部分はあるし、とにかく斜度がころころ変わるので走っていてガリガリと体力を奪われる感じ。それに、裏ヤビツを登るためにどこからスタートする?一応スタート地点は宮ケ瀬ってことになっているけど、宮ケ瀬まで電車は通っていない。車でいけるならいいけどそうじゃない場合は橋本駅からの走行になる。その場合坂基調の20kmを走って宮ケ瀬についてからのヤビツアタックになる。これでは到底初心者向けとは言えぬ。ただ緑が多くて本当に気持ちいので走っていて楽しいのは間違いなく裏ヤビツ!景色を楽しむ余裕があればね!

表は11kmと短いんだけど、坂が急すぎる。そしてその一番きつい激坂が最初に設定されているせいで足が温まっていないうちから真剣勝負を要求される。初心者だったら足をつくレベルだと思う。最初登った時は僕もさなっぺもヒイラギも2度休憩を強いられた。つづらも多くて延々と終わらない感じがする。冬になれば上の方は雪が積もる。だいぶハードな道になるはずだ。

ただしスタート地点である秦野駅は新宿から割と簡単にアクセスできるのでこちらのほうが気軽にいけるといえば気軽だと思う。

まあ、どっちが好きかと言われると…裏かなあ。

みんなで走るときは大抵裏から表に抜けるコースですね。

 

都民の森(風張峠)

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景観 ★★★★☆

走りやすさ ★★★✩☆

初心者へのおすすめ度 ★★☆☆☆

 

筆は再びニノマエにもどります。


正しい名前は写真にある通り「奥多摩周遊道路」。

 

 武蔵五日市駅から少し行くとすぐに山道になり、頂上手前には軽食のとれる展望台もあるのでありがたい。

 

終盤に斜度のキツくなる箇所が少しあるものの、全体でみると平均5パー弱。ラスト2㎞に向けて足を残しつつ走りたいところ。

 

周遊コースで19㎞、単純に峠部分だけでも約30㎞と手軽に行ける範囲としてはかなり骨のある、中堅峠かと!

 

大観山(オレンジライン・椿ライン)

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景観 ★★★★★

走りやすさ ★★✩☆☆

初心者へのおすすめ度 ★★★☆☆

 

箱根に連なる山々のひとつは大観山(だいかんざん)。それを海側からうねりながら上っていくコースが椿ラインである。

 

アクセスとしては湯河原駅が近いが、小田原駅からスタートし、20㎞ほど起伏のある海岸線を行くのも気持ちがいい。

 

オレンジラインと呼ばれる、序盤のアップダウンも足すと20㎞と本格クライムの楽しめるコースだ。

 

入り口が少し分かりにくいからか、バイク乗りが多いからか、あまりロード乗りの多いコースではないように感じる。

 

なにより、とびきりに最高なのは晴れた日の頂上からの眺めである。眼下に芦ノ湖箱根山麓の稜線の奥に富士山…と、パーフェクトな景色は滅多にお目にかかれないらしいが、挑戦する価値あり!

 

道志みち

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景観 ★★★★☆

走りやすさ ★★✩☆☆

初心者へのおすすめ度 ★★☆☆☆

 

大垂水・相模湖ルートの手前、津久井湖を折れるとヤビツ方面への道に出る。ヤビツともう一方、甲府方面へ抜けていくみちが通称「道志みち」 413号道路である。

 

津久井湖から山中湖までの約70㎞、常にアップダウンにさらされ続ける中~上級者向けコース…だと思います。

 

斜度、景色も様々で上で書いた4つの峠のアラカルトといった具合。飽きの来ないコースだけれど、ナメてかかると痛い目をみるので、補給や装備はぬかりなく用意しておきたいところ。

 

帰路は下り基調の快速コースに変わるが、それなりに交通量はあるのでくれぐれも交通事故には気を付けて欲しい。

 

さいごに

と、まぁ色々なところを走ってきましたが、既走ルート、新規ルート、どっちもどっちで楽しみはありますな。

 

知らない道をGPSをちょくちょく見ながら、うろうろしながら開拓していく(たまに迷子にも)楽しみもあり、何度と走った道だって季節ごと、時間ごとにやっぱり新しい発見があって楽しい。

 

 

今年も一年、当ブログを御愛読いただき感謝の限りです。

使うギアがインナー×ローでも、気持ちは下ハン握ってアウターで。来年もそんな感じで走りたいですね!

 

それでは、チャリダーの皆さんもそうでない方も よいお年を!

「茄子アンダルシアの夏」のナス

どうも、ニノマエです。

 

めっきり寒くなり、(おまけにリアディレーラーも故障したため)走れなくなってしまいましたね。もうすぐ年末です。

 

そんな真冬の日本で、真夏・灼熱のアンダルシアの料理を作ろう!という…

 

自転車関係なくないかって?

あるんです!

 

ことの発端

先も申しました通り、年末です。

忘年会シーズンです。

我々チームも忘年会をやるに当たり、なんか普通じゃ面白くない(と、ニノマエが勝手に思っている)ので、映画「茄子アンダルシアの夏」に、登場する仮想の地元料理「ナスのアサディジョ漬け」を作ることに!


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※「茄子アンダルシアの夏」とは

黒田硫黄の短編漫画集『茄子』に収録された『アンダルシアの夏』を原作とした日本のアニメーション映画。

サイクルロードレースグランツールのひとつ「ヴェルタ・ア・エスパーニャ」の一つのステージが舞台である。

主役の声を当てているのは大泉洋

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作っていく

レシピは漫画巻末のものを参照。

季節がら小丸ナスなんざ無いので、普通のナスで代用。

レシピを読み進める。

ふむふむ、さきにアサディジョを作ってそこに湯通ししたナスを絡めて漬け込む…と。

乾燥パプリカにチリペッパー、クローブ、クミン、フェンネル、ふんふんふん…

ん?フェンネル…って なに?

あー。知ってる知ってるこういうのだ

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調べると甘苦いスパイスだそうで。

そんなものはうちにはない、パス。

 

 

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スパイスを用意して…まぜる!
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ほぼレシピ通り(フェンネル抜き)にアサディジョ完成。

 


ナスは
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こういう感じらしいので

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こうして

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こう。

 

雰囲気が、フィーリングが近ければ…良いと思う。

 


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混ぜる。

あー…すっごいスパイス香。

目を閉じる、ここは真夏のスペイン?行ったことないけど。

 

そしてたっぷりのオリーブオイルで漬け込めば…完成だけど食べ頃は5日後だそうで。

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ちょうど本編45分が終わるのと同時に作り終わった。割りとお手軽?まあ家庭料理っていう設定だしそんなものかしらね。

 

 

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「こいつとビールをやるやつはつまみ出されることになっとる」

 

さ、ワイン買ってこよう。

 

コラム:独断と偏見のディープリムホイール論

どうも!ニノマエです。

 

久しぶりの「独断と偏見」シリーズです。

改めて紹介すると、このコーナーはニノマエの凝り固まった独断と偏見でロードバイクのことを紹介していくコラムです。

 

さて、今回はディープリムホイールについて。

 

そもそもディープリムって?

ホイールはざっくり3つのパーツで出来ています。

 車軸「ハブ」、棒「スポーク」、そして外周部分「リム」。

このリム部分が壁のように背が高くなっているのがディープリムホイールです。

 
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一般的に30㎜ハイトを境にナロー/ディープと区別されているみたいですが、ニノマエ個人的には「ナロー」20~30、「セミディープ」35~45、「ディープ」それ以上、という認識でいます。

 

長所と短所

 

まず長所。

 

1.空気抵抗

スポークが空気の流れを引っ掻き回すのを抑えてくれるので、空気抵抗が少なくなる。

その結果として向かい風に強くなったり、巡航速度が上がったりするのだ。

 

2.速度維持

外周部分が重くなるので一度上がったスピードが落ちにくい。転がり続け易い、というのが正しいのかな?

 

1、2が同時に起こるので尚のこと高速巡航維持がしやすくなるのです!(ドヤ!

 

そして短所です…

 

1.重い

面積がでかいんですから当然です。1500gオーバーは当たり前、1800g近い物まであるくらいです。

間違ってもクライム向きのチョイスではないっすな。

 

2.横風

横の面積が増えれば、当然のように横風の影響をうけます。仕方ないよね。

 

登りで横風とか来た日には目も当てられません。

 

 

使って初めてわかる、意外な弊害

短所ってほどじゃないけど、いざ使って初めてわかる事をいくつか。

 

・チューブのバルブ長に苦しむ。

現在ニノマエはマヴィックのCOSMICcarbonSLSを使っている。リム高は60mm。

ということは、チューブのバルブ長は60では足りず、48mmチューブに45mmのエクステンダー(継ぎ足しパーツ)をつけて使っている。

エクステンダー、前後二本で1500円なり。泣…

 

・エクステンダー対応チューブの少なさ。

なんとなしに買ったチューブが非対応。出先でパンク修理できずに泣きを見る、なんてことも。対応かどうか、確認して買わないといけないのが…めんどくさい。

 

 

やっぱり憧れ、ディープリム

そんな短所や面倒事を押し退けてでもやっぱりディープリムはかっこいい。(よね?)

中空カーボンリムなんかだと、コーナーの度に「クゥオオオオオオォォォン」って空洞音がして…くぅーーっ!

 この間行ったY's府中多摩川店なんかにはホイールコーナーが別室であって!もう!すばらしい!あんなんヨダレ出るわ!ここからここまでください!金なら無い!

 

 

 

ホイールフェチ、ニノマエのおすすめ5選

はい、そんなホイールフェチのわたくしがオススメするディープリムホイールを5つほど紹介。

 

 

Lightweight 「MEILENSTEIN OBERMAYER WEISS」


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見てよ、浮いちゃってるよ…

マイレンシュタイン・オーバーマイヤー・ヴァイス 必殺技みたいな名前ですが、おそらく現存するホイールで最高の1品。

 

かっこいい…

 

前後ペア重量わずか975g。

 

47.5㎜リムハイトを誇りながらペア1kgを切ってくるだけでもすでに驚異だが、特筆すべきはその剛性。踏んでよし回してよし(らしいです!)…まさに死角なし!

 

…使ったこと、無いんです。手なんかでないもの……試乗すらこわい。

 

あーでも死ぬまでに一度使ってみたい…

 

前後ペア ¥750,000

ふざけんな、高級ロードバイクが完組で一台買えるわ。

 

 

CORIMA「Aero プラス MCC ロ-ド」

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 12本の1:1スポーキングが特徴のコリマ。

見ていてすこし不安になる。

画像のリアホイールで47㎜ハイト、重量620g。

このリムハイトでこの重量はlightweightに次ぐクラスである。

 

一度試乗した感触でいうと、「パキッ」とした感じ?平地、登りでの加速にムダがなく。入力に対してすぐに反応してくれる。

 

 

巡航維持の面ですこし影がある気はするが、値段以上のパフォーマンスがあると思う。

 

リア ¥200,000

 

MAVIC「COSMIC carbon SLS」

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現在、ニノマエ愛用中のホイール。

先程も書いたがリム高は60㎜。

前後ペアで1500gと、まぁ軽量ながら18万円とお手頃(?)価格。

スポーク、ハブ、リムのブレーキ部分と大部分がアルミ製ながら、軽量設計を可能にしているのはキシリウム(登坂アルミホイール)でのノウハウか。

 軽さを出すためカーボンリムのブレード部分は極限まで薄く作られており、押すとポコポコへこむ、良い子はやってはならぬ。

 

35㎞/hくらいからのノビが良く、平坦で気持ちが良いくらい進むホイール。スルスルスルーって。

 

残念ながら剛性はいまいち。下りの高速域で踏み込むとフニャつく感覚。とはいえ、この価格帯で言うなら十分バッチリな性能かと!

 

 SHIMANO「WH-R9100 C60-TU Dura Ace」

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言わずと知れたシマノデュラエースの最新型ですな。

チューブラータイプで前後ともリムハイトが60mm。かつ、ペア重量1480gとかなり軽量の部類。

フルカーボンチューブラーにもかかわらず、23万円とお求め易い価格も魅力のひとつだ。国産バンザイ。

 

ひとつ前の9000系デュラエースのインプレになるが、シマノらしい、ヌルヌルと滑り続けるチタンベアリングが高速巡航を手助けしてくれる。

こぎ出しのひと踏みだけ重さがあるように感じるトコロだけが難点だろうか?

だが、一度スピードに乗ってしまえばこれ以上の武器はそうそう他にない。

 現行9100系デュラエースも同じ系譜のホイールであるらしいので、おそらくさらに上の性能になっているかと!

 

性能、値段ともに文句無しの一品。

 

Campagnolo「BORA ULTRA」


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 カンパニョーロ独特の「チキチキチキチキ…」という軽いラチェットの空転音が独特のボーラ、の、上位機種。

リムハイトは35㎜と50㎜の2展開がありますね。(画像は50㎜)

35㎜ハイト  ペア重量1370g

50㎜ハイト ペア重量1435g

と、各々のハイトで他社ホイールと比較してもかなり軽めに仕上がってます。

 

値段はどちらも25万前後…と、まぁ ね。

 

リアホイールの三本ずっこのスポークの組み方「3Gスポーキング」はカンパならではというか、御家芸ですな。見た目けっこう好きです。

 

 ベアリングSHIMANO、軽さのマヴィック、と思われがちな気がしているが、カンパホイールはスゴい。ラチェット機構内部のツメが他のホイールメーカーに比べ戻りが早く(というかツメが小さい)、入出力の反応速度と踏み込みの軽さを両立している。

偏見を恐れず言えば(そもそもそういう記事です)「登れるディープリム」である!と言えるのでは!

でもカンパホイールにシマノコンポってのもちょっと……ねぇ?

 

 

 

今回のまとめ

くぅ疲、ホイールの魅力は二十分に伝わったかな。

まぁ、平地マンでもなければディープリムなんて無用の長物なのです。が、決戦用と称して一本持ってて損はなし?

迷っているヒトは「エイ、ヤ!」で買うのです。

買わぬ後悔より買って後悔…いえ、後悔ない買い物になるはずです!

 

 

みんなおいでよホイール沼。

♪こっちのみぃずはあーまいぞぉー…

自分を知るの巻 その參 「マエノリ・ウシロノリ・前編」

このシリーズ、中だるみ感半端ない。どうもさなっぺです。

 

突然だけど、さなっぺは恐らく、いや確実にチーム内で最も自転車のポジションを変えた回数が多いだろう。(アンディ曰く、「自転車との対話」らしい。かっこいい。)

 

ここんところもてぎエンデューロに焦点を当ててたのもあったんだけれど、高速巡航に少しばかり重きを置いていたので、自転車の乗り方が、いわゆる「マエノリ」になっていた。

 

マエノリ・ウシロノリって???

 

マエノリ・ウシロノリについてとてもわかりやすい図があったので拝借。

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要は重心がどこにあって、足のどの筋肉を使って、どの関節を回してペダルを踏んでいるかってことなんだろう。(ネットで漁った浅い知識)

 

さなっぺはこの「マエノリ」も、「ウシロノリ」も、一応は体験しているつもりである。いっちゃん最初にショップでポジション出ししてもらった時はちゃんとマエノリポジションだったけど、途中からマエノリに意識的に変えてみたりもした。(別に誰かに見てもらって変えてるわけじゃないのでそこはあいまい)

 

今回はもてぎエンデューロ用に「マエノリ」になっていたポジションを「ウシロノリ」にまた戻してみようと突発的に思い(これが多分ダメ)、またそれをブログのネタにもしてやろう(これは良い)という魂胆なのだ。

 

※ここから先は独断と偏見とネット知識による記載が9割を占めております。

 

 

ウシロノリ=高ケイデンスペダリング

 

通常のロードバイクの乗り方で推奨されるのは「ウシロノリ」。サドルの後ろに座って肩や腕の力を抜き、腿の裏側、ハムストリングを使ってペダルを回す。正にお手本通りのポジション。

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このポジションのメリットは、重心がやや車体後ろにあるので、ペダルに余計な荷重をかけることなく、スムーズに円運動を意識したペダル回しが出来ることにあると思う。あと、上体にも余裕があるため、リラックスして呼吸が出来る。

(個人的に、初心者がウシロノリを推奨されるのは、目線が上がりやすいことが第一にあるんじゃないかと思っている)

 

 

マエノリ=高トルクペダリング

 

反対に、サドルの前方、あるいはサドル自体を前にセッティングして、腿の表側、大腿四頭筋を使ってペダルを踏む。どちらかというと亜流なポジション。このポジションの場合、重心がやや前に向かう。こうなることでペダルを「踏む」というよりも、そもそもペダルを踏む足に荷重がかかるため、勝手にトルクがかかる印象がある。

ただ、この乗り方は頭が下がりやすいデメリットがある。自転車は顔が下を向くと途端に呼吸がし辛くなる、視覚情報が失われる等、様々なマイナス要素が発生する、と思う。

 

 

 

「じゃあ、マエノリよりウシロノリの方が正しいんじゃないの?」

 

まあみんなそう思うでしょう。

 

でも正直自分は、どっちが正しくて、どっちが間違いって話ではないと思っている。現にプロ選手の中にも、「マエノリ」で走っている人はいるし、その中には「マエノリ」でグランツールを10大会連続で走破している人だっている。

 

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鉄人、アダム・ハンセンその人である。

 

見よ、このピーキーなポジション。

サドルのほぼ後ろ半分見えちゃってるし。

 

「いやいや、これはトルクかけてるポジションだからこうなってるだけでしょ? 先頭引いたり、逃げたりしてるときのポジションなんでしょ?」

 

と思う人もいるだろうがバカいっちゃいけない。この人は正真正銘の「マエノリマン」だ。

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サドル前出過ぎィ!!! 

他にもツッコミたい部分はたっくさんあるけれど(サドル高とかステム長とかクランク長とかクリート位置とか・・・)キリがないので今回はサドル位置だけ。

 

ただこの人、こんなめちゃめちゃなポジションしてるけど、チーム内随一の理論派ってところがまた面白い。元サウンドエンジニアとかなんとかで、メカ弄りとか大得意なんだって。シューズもお手製のものを使用。(これもまた奇天烈な形状…)

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「いい…笑顔です……」

 

 

とまあ色々勝手気ままに書きましたが、要は何が言いたいかというと

 

「自己流で一番速かったら それ サイコーにカッコイイっショ」

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(巻島先輩、こんな顔だったっけ・・・?)

 

 

まあ別にプロじゃないんで速い必要性は全くないんですが笑

 

でもせっかくかっこいい自転車を手に入れたんだったら、せめて「格好良い」状態で乗りたいじゃないですか? ショップの人が決めた場所にそのまま鎮座するよりも、自分のベストポジションを試行錯誤して見つけ出す、そういうところも自転車をやる上での醍醐味の一つだと思うんです。

 

そんなわけで今回は「マエノリ・ウシロノリ」について、ほんの触りの部分を書いてみました。(多分また今後、この手の話は続きを書くと思います)

 

そして次回、久しぶりにマエノリからウシロノリに突発的にポジションを弄ったさなっぺ。待ち構えるは天下の険、「風張峠」

 

一度挑戦し、ガチ休憩を2回挟むという5回コールド負けを喫している難関コースであります。

 

リベンジマッチ、その結果やいかに!! ってのはアンディが記事を上げちゃってるので、自分はポジションいじっての感想とかを書こうと思っとります。

 

それではまた近いうちに。

 

 

ばいナーンス