下ハン握って、アウターで。

大学時代の愉快なメンバーを中心に、ロードレーサーを縁にまた集まったり集まらなかったりする活動記録

ツール・ド・ちば ー第2ステージー

アンディです。2日目のことについて印象的な部分をつらつら。

雨なのは前々からわかっていたし、前日から雨が降っていたのでツールド千葉2日目が雨になることはよくわかっていた。わかっていたが朝起きて外をみて 

「雨かよ!」

と声に出さずにはいられなかった。

そもそも「雨の日にロードバイクに乗ってはいけないよ」といろんなサイトや雑誌に書いてあるのだ。路上の泥水をタイヤが巻き上げて自転車がむちゃくちゃ汚れるし、その影響であらゆるパーツがダメージをうける。ブレーキの利きは100倍悪くなると言うし、マンホールなどをスピード出して踏んでしまったら大怪我になりかねない。

 

ニノマエに「中止になったりしないかな?」ときいたら「ならないよ」と帰ってきた。ならないらしい。

 

宿を出発する。もちろん自転車に乗って。

当然外は雨で、どんどん自転車が濡れていく。嗚呼ごめんよビアンキ....。自分の自転車が雨に濡れるのを初めてみて申し訳ない気持になる。

 

スタート地点につくと大勢ローディーがレインコートを着て準備体操やらしている。

 

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90km走った翌日+雨のコンディション+愛宕山のクライム+100kmのロングライド

 

となればやはり緊張してくる。ほんとうに自分は完走することができるのか、かなり心配になってくる。

 

 

スタートする。

雨は強くなったり弱くなったりしている。サングラスをしていてもそれがびしょびしょに濡れて視界が悪い。かなり過酷なレースだ。

そんな中でもスタッフカメラマンが僕たちの勇姿を撮ってくれているのだけれど、濡れないように木陰に隠れて撮影しているのでカモフラされてパパラッチみてえになってる。おかげで後で見てみたら僕はカメラに気づけずにもうひどい顔してたよ笑

 

 

1日目は休憩地点が楽しみだった。補給食もらえるし、とにかく休憩だからね。はやくこいー!って思ってた。ところが二日目は雨だったもんだから止まった途端寒いのなんの。思わずニノマエとホットミルクを買ったくらいだ。(僕はばかだからソフトクリーム食べたけどね)

 

後半は少しずつ晴れてよかったが、後半の海沿いはまじで勘弁だった。

池みたいになってる水たまりを突っ切ったんだけど、リムが全部潮水につかってるの。「バシャバシャ」とかいって。もう"やーーめーーてーー"って感じだったけどどうにもならない。オフロードだろこんなの。

自転車が錆びるのが怖くて怖くて仕方なかった。

 

 

 

最後5kmになって突然足の限界がきてどんな体勢とっても30km出なくなっちゃった。

でも集団前が最後いっきにスプリントしたもんだから完全に置いてかれて、必死に足を回したんだけど28kmしか出なくて。すいすい後続に抜かれてって悔しかったなあ。足を使い切るってこんな感じなんだって初めてわかった。

 

 

ゴールした時には雨は止んでいた。

宿についたらもちろんみんなで洗車さ。足はもうガクガクで、しゃがむだけでうめき声でたけど明日も60kmあるから泣き言なんて言ってられなかったんだ。