読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

下ハン握って、アウターで。

大学時代の愉快なメンバーを中心に、ロードレーサーを縁にまた集まったり集まらなかったりする活動記録

GW、地獄の登坂強化訓練!ー大観山編ー

”この日ある男が一つの決意を胸に小田原に降り立った――。”

 

ゴールデンウイーク二日目は初日と同じメンバー、ワタクシさなっぺとニノマエ、アンディ。

小田原から湯河原までの海沿いを15km走った後、富士の見える大観山(←だいかんやまじゃないよ!だいかんざんだよ!)に登るルート。

 

なんか椿ラインとかっていう有名なルートらしいんだけど、登れればなんでもいいや。

昨日風張峠で受けたダメージはそれほど残っておらず、最初の15kmがいいウォーミングアップになりました。とはいえ海沿いは海風がすごい。いつもどおり?ニノマエさんに引いてもらう。今日は平坦屋さんは彼だけなので全く良心は痛みません。

 

コンビニで補給したあと、駅前を抜けて横道に逸れて登り始める。

昨日のペースとはうってかわってスローペースで登り始めた。先頭でニノマエが登り、その後ろをさなっぺとアンディが並走でくっちゃべるというフォーメーション。俯瞰図が三角形となることから、巷では”死のデルタトライアングルフォーメーション”と呼ばれていたりいなかったり。

 

 椿ラインに入ってからものらりくらりと登り続けた。

登り嫌いのニノマエにペースを合わせて登っていたので足もまだ余裕あり。残り6km地点の目印である「ししどの窟」に差し掛かったあたり

f:id:ninomaeituki:20160505003207j:plain

なんの脈絡もなくとりあえず言いたいだけのセリフで飛び出す。そのあとはアンディと二人旅。 

 

 

f:id:ninomaeituki:20160505002104j:plain

雲が・・・雲が近い・・・。

あの先っちょに見えるレーダー?も目印で有名みたいですね。この地点で残り2kmほど。このあともさなっぺ先行、後ろにアンディという隊列で登っていく。

 

が、残りおよそ1km。ついにアンディが先行。そのあとも徐々に距離を離され、気付けば100m以上の差をつけられていた。

ヒルクライムって、そのコースの勾配やら何やらを知ってるかどうかが勝敗を大きく左右する。しかし今回は両名全くの初見コースということもあり、非情にもはっきりと結果に実力の差が出た、ということになる。

 

この瞬間、”クライマー”を自称する一人のプロデューサーがこの世を去った―――。

 

f:id:ninomaeituki:20160430142323j:plain

富士の見える山頂でぱしゃり。

今回は海沿い海抜0m付近からのクライムということで、実質獲得標高1000m越えとなった。

 天気も良くて富士山も見えたし満足満足。

 

 

f:id:ninomaeituki:20160430145331j:plain

山頂から下って芦ノ湖でぱしゃり。お気に入りのショット。

 

そのあとは箱根湯本を通って小田原までニノマエトレインに乗って帰りました。下り基調とはいえ強風の中35~40kmで引けるのは流石の一言。

 

そしてお馴染みスーパー銭湯で汗を流して二日目終了。

帰り際、ニノマエにぼそっと報告しました。

 

「俺、今日でクライマー自称するのやめるわ・・・」

 

さなっぺこの日をもって、チームで唯一のオールラウンダー(ニノマエ説)になることを決断いたしました。(本当はアンディにはじき出されただけ)

 

しかし! 単に逃げ出したわけではない! これは戦略的撤退である!

 

オールラウンダーとはつまり、平坦でも登りでも負ければ言い訳はできないという正に生き地獄のようなポジションではないだろうか。

 

これまで「いや俺クライマーだしw」といって避け続けてきた平坦でニノマエと互角に渡り合い、今回苦渋を飲まされたアンディに引き離されずに山を登りきる必要があるということではないだろうか。

 

なんなら数回に一回はそれらに勝てなければならないのではないだろうか・・・。

 

 

 

 

 

・・・。

 

 

 

 

 

・・・・・・。

 

 

 

 

f:id:ninomaeituki:20160505010127j:plain

・・・なんか大変なことになっちゃったなあ。(遠い目)

 

三日目に続く。