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下ハン握って、アウターで。

大学時代の愉快なメンバーを中心に、ロードレーサーを縁にまた集まったり集まらなかったりする活動記録

東京ヒルクライム成木ステージ、下見

 

アンディです。

 

いよいよチームI.D.works(僕はこの名前にまだピンと来ていないんだぞ)としての試合がやってくる。東京ヒルクライム成木ステージ。

 

biwa414.blog94.fc2.com

 

blog.livedoor.jp

 

ちゃんとした説明は他のブログにおまかせする。

 

感想を一言で言うと「ふんふんふふーん、おっおっ....ア"ーーーーッア"ーーーーーー!!や"め"て"く"れ"よ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"!!松"田"ぁ"ぁ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"!!」という感じだった。

 

 

ところで、僕が今まで一番回数多く登ったのがヤビツ峠。確か7回とか8回。これだけ登っても頭の中でコースを順番に思い浮かべられないのはやっぱり登ってる途中は常に必死だからなんだと思う。

とにかく、なので「ヤビツ11.7km」というのが体に染み付いていて、どんな坂を登るにしてもこれが基準になる。 

 

成木は10kmのコースだ。という言い方をすると少し不親切になる。

成木の公式的な測り方は2つある。と認識している。

ひとつは「成木5」交差点からスタートして滝成トンネルを抜け、成木街道を駆け抜け馬乗馬場(正確にはその少し手前)まで登るコースだ。もうひとつは常福院のすぐ近くにある自治会館からスタートして同じく馬乗馬場手前をゴールとするコース。

前者は「ヒルクライム」と呼ぶには不純なコースと言いたくなる。なんといっても前半5kmは平坦に近いような緩やかな登りだからだ。ところが成木ステージのレースはこの平坦を含めた10kmのコースになる。確か前者10kmの公式記録が25分いくばくかで、後者5kmの公式記録が15分いくばくか...だったと記憶している。

 

 

とにかくこの10kmを走ってみよう、来週レースに出るのだからコースを把握しておかなければならぬと思い、成木5丁目の交差点からスタートした。リュックを背負って流して走る感じではあったが一応タイムを計測する。最初5kmはたしかに緩やかで、時速25km巡行でも全然つらくない。5kmすぎた辺りからようやく登りっぽくなってくるものの周りは民家だし川は流れてるし、「なんだ全然大丈夫じゃん」と肩透かしをくらった感じになる。6km地点まではそんな具合で時速16kmくらい。

ところが。残り4kmという看板が出てから成木は表情を一変させる。気づけば調子に乗って巡行速度を上げた肉体は無駄に疲弊し、坂の斜度は倍になり、道幅はせまくなった。時速13km。

 

なんとか耐えろ。この直線を我慢してそこを曲がれば少しは楽になるはずだ。そこで一旦体制を整えてから次の坂に備えればいいー。そう思って直線を抜けたそのとき、斜度が16%になった。体がざわつく感じがしてついドロップハンドルを握る。(僕の本来のヒルクライムスタイルはマルコパンターニのような下ハンスタイルが基本だ。)

お得意のドロップハンドルで激坂に挑む。ぐぎぎぎ。雑誌「バイシクルクラブ」でたまに出てくる表現"血の味がする"斜度だ。お得意のドロップハンドルは要するにスプリントと同じ体勢!!

 

 

 

 

 

それで時速9km.....。たった5kmの登りが永遠に感じる。トホホ。

成木の恐ろしいところはキツイ坂が延々と続くところ。ヤビツ峠の蓑毛。蓑毛蓑毛蓑毛。それは血の味。残り2kmのあたりで頭がぼーっとしてくる。ぼーっとしてくるというか眠くなってくる。疲労からくる急激な眠気だ。片目が開かない。たとえではなく、本当に片目があかないのだ。

それから残り1kmになって胃が辛くなってリバースしそうになる。自分の息づかいがうるさすぎる。飲み物を飲もうにも片手があくような斜度ではない。そういう感じでゴールした。正直、今までで一番辛いヒルクライムであった。都民の森がかわいい。都民の森に帰りたい。

 

それから自治会館に戻る。気持ちのいいダウンヒルはどこにもない。フルブレーキ手前でじっくり降りるほかない。3秒ブレーキを離せば時速35kmで川へ真っ逆さまだ。

自治会館でコーラを戴いて休憩しているとそこの方に「まだ登られるんですか?」と訊かれ、思わず「あ、はい」と答えてしまったがためにもう一度登った。今度は自治会館から5kmのコース。とはいえ最初の平坦を取っ払った「キツイところだけリピート」みたいなコースだ。でもコースがわかってる分だけまだ楽だった。

 

 

ちなみに僕が登ったときはリュックを背負って流して登って前者38分、後者23分とかだったと思われる。

 

どうなるかわからないけれど(他の人の平均速度がまったく読めないため。あれを駆け上がる人というのがどうもイメージできない。)来週のレースは頑張ろうと思う。