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下ハン握って、アウターで。

大学時代の愉快なメンバーを中心に、ロードレーサーを縁にまた集まったり集まらなかったりする活動記録

自分を知るの巻 その參 「マエノリ・ウシロノリ・前編」

このシリーズ、中だるみ感半端ない。どうもさなっぺです。

 

突然だけど、さなっぺは恐らく、いや確実にチーム内で最も自転車のポジションを変えた回数が多いだろう。(アンディ曰く、「自転車との対話」らしい。かっこいい。)

 

ここんところもてぎエンデューロに焦点を当ててたのもあったんだけれど、高速巡航に少しばかり重きを置いていたので、自転車の乗り方が、いわゆる「マエノリ」になっていた。

 

マエノリ・ウシロノリって???

 

マエノリ・ウシロノリについてとてもわかりやすい図があったので拝借。

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要は重心がどこにあって、足のどの筋肉を使って、どの関節を回してペダルを踏んでいるかってことなんだろう。(ネットで漁った浅い知識)

 

さなっぺはこの「マエノリ」も、「ウシロノリ」も、一応は体験しているつもりである。いっちゃん最初にショップでポジション出ししてもらった時はちゃんとマエノリポジションだったけど、途中からマエノリに意識的に変えてみたりもした。(別に誰かに見てもらって変えてるわけじゃないのでそこはあいまい)

 

今回はもてぎエンデューロ用に「マエノリ」になっていたポジションを「ウシロノリ」にまた戻してみようと突発的に思い(これが多分ダメ)、またそれをブログのネタにもしてやろう(これは良い)という魂胆なのだ。

 

※ここから先は独断と偏見とネット知識による記載が9割を占めております。

 

 

ウシロノリ=高ケイデンスペダリング

 

通常のロードバイクの乗り方で推奨されるのは「ウシロノリ」。サドルの後ろに座って肩や腕の力を抜き、腿の裏側、ハムストリングを使ってペダルを回す。正にお手本通りのポジション。

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このポジションのメリットは、重心がやや車体後ろにあるので、ペダルに余計な荷重をかけることなく、スムーズに円運動を意識したペダル回しが出来ることにあると思う。あと、上体にも余裕があるため、リラックスして呼吸が出来る。

(個人的に、初心者がウシロノリを推奨されるのは、目線が上がりやすいことが第一にあるんじゃないかと思っている)

 

 

マエノリ=高トルクペダリング

 

反対に、サドルの前方、あるいはサドル自体を前にセッティングして、腿の表側、大腿四頭筋を使ってペダルを踏む。どちらかというと亜流なポジション。このポジションの場合、重心がやや前に向かう。こうなることでペダルを「踏む」というよりも、そもそもペダルを踏む足に荷重がかかるため、勝手にトルクがかかる印象がある。

ただ、この乗り方は頭が下がりやすいデメリットがある。自転車は顔が下を向くと途端に呼吸がし辛くなる、視覚情報が失われる等、様々なマイナス要素が発生する、と思う。

 

 

 

「じゃあ、マエノリよりウシロノリの方が正しいんじゃないの?」

 

まあみんなそう思うでしょう。

 

でも正直自分は、どっちが正しくて、どっちが間違いって話ではないと思っている。現にプロ選手の中にも、「マエノリ」で走っている人はいるし、その中には「マエノリ」でグランツールを10大会連続で走破している人だっている。

 

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鉄人、アダム・ハンセンその人である。

 

見よ、このピーキーなポジション。

サドルのほぼ後ろ半分見えちゃってるし。

 

「いやいや、これはトルクかけてるポジションだからこうなってるだけでしょ? 先頭引いたり、逃げたりしてるときのポジションなんでしょ?」

 

と思う人もいるだろうがバカいっちゃいけない。この人は正真正銘の「マエノリマン」だ。

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サドル前出過ぎィ!!! 

他にもツッコミたい部分はたっくさんあるけれど(サドル高とかステム長とかクランク長とかクリート位置とか・・・)キリがないので今回はサドル位置だけ。

 

ただこの人、こんなめちゃめちゃなポジションしてるけど、チーム内随一の理論派ってところがまた面白い。元サウンドエンジニアとかなんとかで、メカ弄りとか大得意なんだって。シューズもお手製のものを使用。(これもまた奇天烈な形状…)

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「いい…笑顔です……」

 

 

とまあ色々勝手気ままに書きましたが、要は何が言いたいかというと

 

「自己流で一番速かったら それ サイコーにカッコイイっショ」

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(巻島先輩、こんな顔だったっけ・・・?)

 

 

まあ別にプロじゃないんで速い必要性は全くないんですが笑

 

でもせっかくかっこいい自転車を手に入れたんだったら、せめて「格好良い」状態で乗りたいじゃないですか? ショップの人が決めた場所にそのまま鎮座するよりも、自分のベストポジションを試行錯誤して見つけ出す、そういうところも自転車をやる上での醍醐味の一つだと思うんです。

 

そんなわけで今回は「マエノリ・ウシロノリ」について、ほんの触りの部分を書いてみました。(多分また今後、この手の話は続きを書くと思います)

 

そして次回、久しぶりにマエノリからウシロノリに突発的にポジションを弄ったさなっぺ。待ち構えるは天下の険、「風張峠」

 

一度挑戦し、ガチ休憩を2回挟むという5回コールド負けを喫している難関コースであります。

 

リベンジマッチ、その結果やいかに!! ってのはアンディが記事を上げちゃってるので、自分はポジションいじっての感想とかを書こうと思っとります。

 

それではまた近いうちに。

 

 

ばいナーンス