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下ハン握って、アウターで。

大学時代の愉快なメンバーを中心に、ロードレーサーを縁にまた集まったり集まらなかったりする活動記録

コラム:今さら聞けない「タイヤのこと」

 

どうも!ニノマエです。

 

4月、世の中は新年度。

会社には新入社員がはいり、学校は学年がひとつ上がるそんな今日この頃です。

 

当、下ハンブログもなんか新しいことしたいなー、と思いまして今回から「今さら聞けないシリーズ」と題してやっていきたいと思います。

 

それと合わせて、今までの「独断と偏見シリーズ」はしばらくお休みしようかなと。

けして、ネタ切れとかそんなんじゃないっす。断じて。えぇ、違いますとも!違うってば!

(前編だけ書いてほったらかしたやつがある、とかも言わない約束ですよ)

 

話は戻って「今さら聞けないシリーズ」について。

書いて字の如く。

主にメカニックまわりで、脱ビギナーしたひとなら「今さら聞けない」ような当たり前の知識を始めたばっかの人、これから始める人にも分かりやすく説明できたらなぁ、と。

もちろん今さら聞けない人はコッソリ復習してください!

 

 

前置きが長くなりましたが、今回は「タイヤのこと」について。

 

ちゃんと交換しよう!

装着してからの期間、保管方法、メーカーや種類で差はありますが 走って削れたら交換。これは全てのタイヤに言えることです!

 

バラツキはありますが2000㎞~5000㎞で限界が来ます。

 

半年に1回、なんて決めちゃうのも手ですね。

 

基本の「キ」、タイヤの種類

まずはおさえておきたいタイヤの種類。

ここ数年で新たに加わった「チューブレス」に加え、最古参の「チューブラー」、おそらく現在使用率の最も高い「クリンチャー」の三種類に分類されます。

 

メーカーや雑誌、書籍によってはアルファベット二文字の書き方もありますね。

 

チューブレス(TL) まんまですね。

チューブラー(TU) これもまんまですね。

クリンチャー(CLもしくはWO)  !?となるのも仕方なし。

 

「クリンチャー」は和製英語。(クリンチ:組み付く、からきてます)英語表記ではワイヤードオン(Wired On)なので、こっちから取ったものようです。

クリンチャーもワイヤードオンの他に、ホックドエッヂ、ビーデッドエッヂと分類されますが…(割愛

 

さて、文字で言われたってわからんですよ!

という人もいるかと思うので、拾い物ですが。
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ホイールとタイヤ、チューブの断面図ですね。

 

さて、この図を見ると 各々のメリット・デメリットが見えてくるかと思います。

 

クリンチャー:タイヤ・チューブの二層構造かつ、着脱が容易なためメンテナンス性に優れる。出先でパンクしても対応しやすい。

が、走行感は他二つに比べやや劣る。

 

チューブラー:チューブ一体型のタイヤを「リムセメント」という接着剤でホイールに固定する。故に、軽量で走行感もしなやか。

が、パンクするととても厄介。

 

チューブレス:チューブなしのクリンチャー、と言うとかなり想像が楽だと思う。チューブラーに近い軽さと走行感、出先でパンクした際は応急手当で一時的にクリンチャー化する(中にチューブを入れる)こともできる。

が、専用設計されたホイール、タイヤとパーツアッセンブルの幅がやや狭いのが難点。

 

まぁ、チューブレス対応のホイール、タイヤもじわじわと増えてきてるので、これから主流に成っていくんじゃないかなぁ、と思います。

 

 

ちなみに、クリンチャータイヤの使用感比較は以前の記事を見ていただけると嬉しいな。

 コラム:独断と偏見のタイヤ選び - 下ハン握って、アウターで。

 

 

ホントにいいことづくめ?チューブレスの落とし穴

 

素晴らしい走行感になかなかのメンテナンス性ってんなら、チューブレスにしない理由がない!いや、するべきだ!……なんて。

ホントに万能?

 

先だってのニューマシンよりチューブレス化して、色々と見えてきたので書いていこうかと。

 

装着が大変

クリンチャー、チューブレス共にタイヤの両サイドにはビードというワイヤーがあります。これがめっちゃ固い。

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画像の下部分。白い繊維状のやつです。

 

クリンチャーの比じゃないです、ハッキリ言って。

クリンチャーは、馴れればタイヤレバーなしでも着脱が可能です。

しかし!チューブレスの固さ、あれはイカン。

メーカーも通常のタイヤレバーじゃ外れないもんだから専用のを出す始末。

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雑誌でも、やれ「石鹸水をつかえ」だのなんだの…。

出先でのパンク、ホントに対応できるんですかね。

 

ちなみにチューブレスタイヤをはずす際、クリンチャー用のタイヤレバーを使ってみましたが折れました。

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空気入れまで専用品!?

チューブレスへ0から空気を入れようとする。

と、ヘナヘナなタイヤの左右からスカスカと空気が漏れていく。

 

はい、通常の空気入れでは空気は入りません。(コツをつかめば出来る…らしいけれど)

 

チューブレス専用の空気入れ、というものがあり 一定圧まで空気入れ側へ空気を貯め、一気に解放することでチューブレスタイヤへ空気を入れる。というものである。

 

専用のホイール、タイヤ、レバーに空気入れ。

取っ掛かりにくさは否めないです。

 

 

 

 まとめ

 

タイヤはちゃんと交換しようね。

 

タイヤには三種類あるよ。

凄いけどメンテしにくい「チューブラー」

メンテしやすいけど重たい「クリンチャー」

最近できた規格「チューブレス」

 

はじめての人はクリンチャーから始めるといいと思うよ。

 

 

 

ややチューブラーをメインに話してしまった感はありますが、以上。

「今さら」タイヤ編でした。