下ハン握って、アウターで。

大学時代の愉快なメンバーを中心に、ロードレーサーを縁にまた集まったり集まらなかったりする活動記録

富士ヒルクライム2017(ニノマエ・前日編)

 

どうも、ニノマエです。

 

 6/10土曜日。ここ二週間雨の予報だったので、この日が晴れ、翌日も予報では曇りに変わってくれたのはとてもありがたい。

 

先々週と同じようにラソアと荷物を車に詰め込み、走らせる。明日は富士ヒルクライムだ。

我々、チームベルジャンコンプロマイズドからは、私ニノマエとアンディ、さなっぺ、りょま、こくまろの昨年参加の5人に加え、ふらぱんとてんちょの二人が参戦。計7人の大所帯である。
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りょまとアスリータをピックアップし、「さぁ、エントリーしに向かうか。」といったところでりょまが「Y'sロードよりたい」というので、少しより道。

グローブと靴下、サドルを買ったりょまは、アスリータが完全に黒赤のツートンになったことに満足な様子。(これまではリファールのお下がりで白のサドルだった)

 

さて、話は少しそれるがうちの(父親の)車はビートルカブリオレである。

2ドアで狭いので、本来自転車を2台積むなんてとても出来ないのだが、屋根が開きオープンカーにもなるので、一旦開けて積み、また閉じる、という方法でいつも自転車を運んでいる。
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富士北麓駐車場へ付き、2台を降ろすため屋根を開ける。

ミシミシミシッ

と、イヤな音がしたので、いそいで屋根の開閉を止め、振り向くとラソアのリアディレーラーが開閉アームの隙間に挟まってしまっていた。

 

「やばいやばいやばい!」と焦る僕の声に流石にりょまも振り返る。

降ろしてからよく見るとエンド金具(ディレーラーを車体に付けておくための金具)が大きく曲がり、ディレーラーが明後日の方向を向いている。
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(画像はイメージ)

 

ニノマエ、青ざめる。

ローンがまだ残っているのに…とかいう話よりも先に、「DNS」(Do not start、未出走)の3文字が頭をよぎる。

4ヶ月の減量生活とトレーニングはこんな形で水泡に帰すのかと思うとその場で膝から崩れそうだった。

 

落ち込んでいても仕方がないので、気を取り直して状況を確認する。

どうやらディレーラー自体は無事で、エンド金具を曲げ直しさえすればなんとかなりそうである。

 

ディレーラーをはずし、エンド金具だけをフレームから取り外す。

まぁ見事な曲がりようで、手でもってどうこうできるレベルでないのがすぐにわかった。

 

主催側のメンテナンスブースへ持ち込む。

メカニックのひとは「やるだけやってみよう!」と、快諾して特殊工具で力ずくで曲げ直すも、僕と二人して「折れそう、こわいこわいこわい…っ!」とあたふたしながらのリペアリング。

 

なんとか全てのギアで走れるかたちに直ったラソア。

僕があたふたしている間、別で動いていたチームメンバーとの連絡役を買ってくれていたりょまにも感謝である。

 

宿へ荷物を下ろし、日の暮れないうちにウォームアップに走りに出る。マシンの不具合はなんとかなった様子だったが、不安は消えない。

 

夕飯は7人揃ってわいわいと。
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その後、明日の動きかたとかを伝えるためにミーティングをしたり、コンビニに行ったり、ポケモンカードしたり、人狼やったり、トランプしたり。(すごくのんき)

 

かなり遊んだが、大会前日の緊張感はとても和らいだように思う。

 

布団を敷き、消灯。

明日のペースや、朝の動きかただったりを考えながら目をつぶる。

と、こくまろのイビキが…

 

そう、僕は昨年これに苦しめられ、一睡も出来なかった。今年もか…

 

昨年アンディは「軽くビール飲んで、耳栓してとっとと寝てしまうに限る」なんて言っていたので、ビールは飲まないまでもティッシュで耳栓を作ってみる。

 

が、ほとんど効果なし。

 

僕は布団一式を担いで洗面所に逃げ、扉を閉めた。

 

 

当日編につづく