下ハン握って、アウターで。

大学時代の愉快なメンバーを中心に、ロードレーサーを縁にまた集まったり集まらなかったりする活動記録

レインボーブリッジはロードバイクで走れるのか

アンディがお送りします。

 

久々にみんなで走れるということで嬉々として

ロードバイクの準備をしていた土曜日の朝。

 

てんちょう・ニノマエの不調とさなっぺは仕事で

結局僕とこくまろの二人になってしまった。それで多摩川走ろうぜーという話だったので二子玉川駅に向かうとこくまろからの連絡が途絶える。はいはい、どうせ寝てるんでしょ。待ち合わせ30分すぎたから今回のライドはなしってことで帰ろーっと。とか思いながら駅に着く。で、結局30分過ぎても連絡が来ないので(おきないと思っているので駅から出てはいるが輪行解除すらしないという笑)自転車を担ぎ直してさー帰るか、と思った矢先こくまろから連絡が。

 

結局こくまろは遅れてやってきてワイズ二子玉川店で待ち合わせ。

僕は富士ヒルクライム事前練習の時に全ての鍵をリリースしているので新しい鍵を買った。「今ツールやってるねぇ」というと「あーそういえば最近youtubeで自転車の動画見てるよー」というのでほお!と思いなんだか嬉しかった。

 

こないだのサガン失格騒動のことも知っていた。で、僕が偉そうにサガンは確かに肘出してるけど、あれは態勢を立て直すためであって、そもそも肘が当たる前からカベは落車し始めてるから〜みたいな聞きかじったことをとうとうと話していると、ワイズの全店員が僕の話に耳を傾けている気配がして背筋が凍った。やばい。下手なこと言えないわ...。

 

今日の俺の鞄はこれだぜーと行ってこくまろが赤い小さなリュックサックを見せてくれる。おーそれなんか見たことあるような....。あーっそれ東京ヒルクライム成木ステージの参加賞リュックの色違いじゃねえか!!

売ってんのそれ。非売品じゃないんだ...。知らなかった。「普通に楽天で買えるよ」と言われてしまった。

 

 

多摩川ライドっていまいちピンと来なくて、「で、どこ行くのさ」って言いたくなっちゃうんだよね。山だと頂上が当然、ゴールになるわけで。

それで僕はこくまろがくる前に思いついた「二子玉川→レインボーブリッジ→葛西臨海公園」というかなり面白そうなコースを走ることになった。

 

それにしても暑くて。猛暑日だからな。

二人して水を、アクエリを、飲んで飲みまくったけど顔が熱で真っ赤になってパンパンになった。二人とも結構体調悪い感じの顔をしていたと思う。おまけにレインボーブリッジの方へ行くための道すがら東横線の迷宮住宅街に足を突っ込んでしまい、名もない交差点でいちいちとまりながら二人で地図確認をして進んでいるうちにすっかり体がバテてしまって、ヘロヘロだった。

 

そしてレインボーブリッジな!やられたよ。

確かにレインボーブリッジは自転車も人も通ることができる。歩行者専用レーンがあるからな。でも自転車に乗るのは禁止されていて、おまけに走れなくするために謎の足枷みたいなのを後輪につけさせられるんだ。この木馬みたいなダサい足枷がしんどかった。二人してレインボーブリッジをトボトボ歩きながら「確かに景色は綺麗だし風は気持ちいいしレインボーブリッジを歩くなんて面白いが、俺たちは自転車に乗りたい......」と思った。

 

ちなみにレインボーブリッジの歩行者レーンは1.7kmある。

 

これを足枷付きの自転車と共に、ビンディングシューズで歩くと、

むちゃくちゃ疲れる。

 

結局猛暑とレインボーブリッジに色々削り取られて半死の僕たちはお台場のあたりをひたすら千葉方面に駆け抜け、なんとか葛西臨海公園についたのだった。ここで15時くらい。で、いつものところでドリンクを補給してだらだらした。もうここの自動販売機横のゴミ箱が大変なことになってて。ペットボトルがゴミ箱に入りきらないもんだからみんなゴミ箱の前にお供え物みたいにからのペットボトルを放置して行くんだけど、潮風が入ってきた時に将棋倒し方式で全部ダーーーッと倒れちゃって大変だった。こくまろが半端じゃない手際でテキパキとゴミ袋を広げて落ちたペットボトルを捨て始めてすごく偉いと思った。あと近くにいたJCもそれを手伝っていて、それだったら僕も最初から手伝えばよかったと歯ぎしりした。

 

そのあとレストランで飯を食った。

こくまろがここで飯を食ったことがないっていうのはすごく意外だったな。僕はラーメン、こくまろはカツカレーを食べた。こくまろはカツカレーにソースとタバスコをかけていた。「くう?」と言われたけど食わないですねー。

 

ようやく心と肉体の疲労が取れてきて、走る気力が回復してきた。

どうしよっかなー。時計を見ると16じを過ぎている。

輪行しますー?堀切から行けば押上乗り換えですぐ二子玉川いけるよー。というと、自転車で帰るとどのくらいかかるのかと聞かれたので、皇居経由コースなら僕が慣れているし、だいたい35kmくらいで2時間あればつくんじゃん、と言うと、じゃあそれで行こう。と言う。なんか最近ジムに行ったみたいだし、移動にもロードバイク使ってるみたいしだし頼もしい!!

 

それから葛西臨海公園を後にして、門前仲町、大手町、渋谷、二子玉川といつものコースで帰路についた。帰りはすごく楽しかった。結構皇居を反時計回りに行く時の起伏があるコースが面白いのと、渋谷から三軒茶屋のあの辺りのコースは車との読み合いとかバスとのタイミングとか深くてすっごい面白い。そう言う避けて漕ぐ!って言うようなゲームをやっているような気持ちになる。

こくまろは間違いなく全般的に走力が上がっている感じがした。多分ギアの選択が上手くなったのか、自分の自転車にそもそも慣れてきたって言うのなのか。坂もきっちりついてくるし、40kmくらいでしばらく巡航しても平気で真後ろについていたりする。

三軒茶屋あたりからこくまろに前を引いてもらったけど坂とかもちゃんと淡々とペダルを回していて、平地はなかなか速い!

そんなこくまろの目覚ましいスキルアップを目の当たりにしながら夏の夕方の東京を二人で駆け抜けたのだった。

 

無事二子玉川について別れた。

総評で言えばとにかく前半が色々キッツかったのと、後半はビュンビュン走れて本当に気持ちよく、良い疲労感を得ることができた。

レインボーブリッジ経路は二度と使わないとして、普通の皇居経由ルートはやっぱり楽しいな。交通だけ気をつけないと危険なことが多いけどね。タクシーが急に止まったりとか左折車が巻き込んできたりとか。