下ハン握って、アウターで。

大学時代の愉快なメンバーを中心に、ロードレーサーを縁にまた集まったり集まらなかったりする活動記録

行き先は気分次第、真夏のサイボクライド。

8月6日、日曜日。

いよいよ8月に入りました。

 

朝からうだるような暑さで湿度も高く、はて、自分はロードバイクで走っているのか、ぬるま湯の中を泳いでいるのか、といった天気。

 

この日はさなっぺとアンディの三人で、橋本から裏ヤビツへ向かう予定。

集合場所の橋本駅へ向かうと、アンディから「体調崩したんでパス」と連絡がくる。

 

さなっぺ「おれら二人なら橋本じゃないほうが楽だったよな」

ニノマエ「まったくだ」

 

と、悪態こそつけど、仲間の体調を案ずる様子は無いあたりが平常運転。

くそ、平坦路ならホイールもコズミックで来たのに…

 

さなっぺの「なんならサイボクいきたかった」という一言で、僕らの行き先はサイボクへ急遽変更。国道16号をひたすら北上し、埼玉の入間を目指すかたちに。

 

橋本側からサイボクを目指すと、普段とは逆側から向かうかたちに。

時おりコースを確認しつつ良いペースで進む。

入間方面へはひたすら青看板を追いかけるだけなので、ひどく道に迷うことはなく。しかし、はじめて走る道に「やっぱ知らん道はたのしい」と、さなっぺも上機嫌。

 

信号待ち。

『あっっちぃ…』

二人でぼやく。走ってるうちはいくらか風があるのでマシだが、止まった途端にうだるような暑さに、皮膚の上には玉のような汗。

 

早く温泉でさっぱりしたい。僕らのトレインのペースをあげるには十二分な理由である。

 

温泉、昼食を楽しみ、いざ帰路へといったタイミングで、頭上には真っ黒な雲。湿度も先程より大分高く感じる。

 

さな「これ…いけるか…?」

ニノ「輪行帰宅に切り替えるなら…早めに決めた方がいいよね。」

 

サイボクから一番近い笠幡駅に通りかかったとき、いよいよ雨の予感は本物に、そしてほどなくして駅のトタン屋根を激しく叩くどしゃ降りへと変わった。

 

二人して、やめといて正解だと胸を撫で下ろす。

 

この時期は天気も読めないし、保険に輪行袋を携行するのが吉かもしれませんね。

 

つづく