下ハン握って、アウターで。

大学時代の愉快なメンバーを中心に、ロードレーサーを縁にまた集まったり集まらなかったりする活動記録

どうしツアー 後編

アンディダオ

 

かめいさんの自転車も出来上がり、荷物を駅に預けて出発。

そしたらさなっぺが「俺道志道の行き方わかんないんだよ...教えてくれよ」と言い出した。本当にわかんないのか...?と疑問を抱きつつ前をひく。

 

前は最後尾と違ってサインをいっぱい出さないと行けないし、前の交通状況に気を張り巡らさないと行けないから神経を使う。でもやっぱり前は道をどんどん切り開いてく感じがしてとても楽しい。

 

 

橋本駅からのコースではちょこちょこ坂があって、かめいさんが今日どのくらいいけるのか知りたかったので時速18kmくらいで登ってみて、何メートルくらい離れるのか試して見るとなんとぴったりくっついて来ている。これには少し驚いた。振り向いてつい「おーっと!」と言ってしまった。かめいさんの成長スピードには目を見張るものがある。

 

「まさか坂でもぴったりついてこれるとは思わなかった。」と本音をこぼすと最後尾からさなっぺが「なめんなよ!かめいさんの実力はこんなもんじゃあないぜ!」と野次を飛ばしてくる。

 

アンディ「この力もかめいさんの実力の片鱗に過ぎないっていうのか...」

さなっぺ「こないだ表ヤビツ登り切った時にもうどんな坂でも余裕って言ってた...」

かめいさん「言ってないし!どんどんハードルあげるのやめてぇ!」

 

 

この調子でぐんぐん進んで三カ木交差点でジュース休憩。

休憩を終えてから直進しようとするとさなっぺが「え?ここ左折じゃねえの?」と訂正してくれた。道知ってんじゃねえかよぉぉ!!!

 

 

順調に自転車を進めて行くと「道志道」への看板が。

かめいさんが「はあ..俺ここくるの来年くらいかなあって思ってたんですけど..」とぼやく。まぁ、かめいさんが「今日裏ヤビツですよね」って送らなければ今日は裏ヤビツだったよね。

 

道志道を進んでいって開始10kmで僕が「あっもう疲れたわ無理」といって突然戦線を離脱。冒頭の平坦で筋肉を使い果たしたらしい。

前回の椿ライドといい、坂道担当のくせに坂道で全くいいところを見せられていない。ひょっとしてこいつ全然速くないんじゃないの...??そんな空気が立ち込める。

それから平気な顔してかめいさんに引いてもらいながら道志道を進んでいったが、途中で本当に限界がきてトレインから離脱。そこからはさなっぺとかめいさんの二人旅だった。

 

道の駅どうしに着いたのは14時過ぎ。

それぞれ食事を注文してレストランで休息する。プロデューサー活動にも余念がない。

かめいさんはちゃんとライブを消化していた。

 

 

じゃあそろそろ帰るか〜という流れになって外に出ると寒い。

普通に寒い。これ下り基調の帰り道結構厳しいのでは...?と言いつつ完全に半袖はかめいさん一人である。可哀想すぎる...。僕はアームカバーをしていたので片方いる?と勧めてみる。試しにつけてもらったら「なにこれあったかい!!」と感動していた。アームカバーってあったかいよね。

 

帰りはとにかく「みんなで」「さっさと」「帰る」ことを優先して、トレインを組んだ。3kmごとくらいに先頭を交代して3人で言葉を交わさずともローテーションになる。どうしの帰りは楽しい。登りもあるけど下りの時の貯金で結構登れちゃうし、かなりのハイペースで山道ライドを満喫できる。

 

途中かめいさんの足も売り切れてきて、僕と二人でさなっぺに引きずり回される。

僕もかめいさんも途中から登坂パートで技術で登ることを諦めてスプリント態勢で無理やり登る作戦に移行していた。

 

そんなこんなで橋本駅には19時前に着いた。やっぱり帰りは早いや。

途中の道の駅までとはいえ、かめいさんは道志道も体験してしまった。

もはや初心者ではない...。もう行けない坂はないよね!と言いかけて、今度は是非成木に連れて行こうと思うのであった................。

 

橋本でさなっぺは輪行離脱、僕とかめいさんはそこから15kmほど走った。

帰ったら総走行距離は155km。佐渡メンツには及ばないけれどいい練習になったかな。っていうか今までで一番長く走ったわ。疲れた...。